静電気
乾燥する季節は特に気になる静電気。体表だけでなく、体内にも発生しているのをご存知ですか?
これは”体内静電気”と呼ばれ、様々な不調の原因になりうるといわれています。
しっかり体内静電気対策をすることは、いきいき元気に過ごすためのポイントなのです。
4件のラインナップがございます
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体表静電気の放電は小さな”落雷”のよう
冬場、ドアノブに触れると静電気がバチッとくることがあります。
体表の静電気が放電するとき、少なくとも3~4万ボルトの電圧が発生します。
もはや、小さな落雷といっても過言ではありません。
これが肌を傷付け、花粉やほこりを引き寄せるなど、体に悪い影響を与えて様々な不調を引き起こすケースもあるのです。
食事や呼吸も静電気発生要因
体表静電気はもちろん、体内静電気はもっと体にマイナスの影響を与えるといわれています。
体内静電気といってもピンとこないかもしれませんが、実は食事をしたり、
呼吸をすることによる摩擦だけでも、静電気が発生しているのです。(※)
電化製品に囲まれた生活を送っていると、いっそう溜まりやすい状況です。
※摩擦が起こるところに静電気は発生します。
体内では食べ物が消化管を通過したり、血液が血管を流れるときにも発生するといわれています。
なかなか抜けない体内静電気
一般的に体表静電気が多い人は、体内にも静電気が誘導されやすいと考えられています。
また、こうして溜まった体内静電気は体表静電気よりも抜けにくく、
徐々にしか抜けていないという特性があります。
体内静電気は脂肪にたまりやすい
体内で発生した逃げ場のない静電気は、なんと、脂肪にたまるのです。
人間の中で一番「脂が多い器官」といわれている頭の中を筆頭に、お腹やおしり、
髪の毛の毛根にまで溜まってしまします。
また、ストレスで緊張した状態が続くと、体内静電気が増えるという研究もあります。
体内静電気が増えるとこんなデメリットが!
- 1.めぐりがドロドロになり、管も硬くなりやすい
- 2.水分コントロールできず、むくみやすくなる
- 3.髪の毛で発生した静電気が毛根を傷付け、薄毛の原因に
- 4.体内のビタミンCやカルシウムが出ていきやすくなる
など...
体内静電気を減らすためのポイント!
- ・偏食せずに、ミネラル豊富な食生活にする
- ・静電気対策アイテムを上手に活用する
他にも「手で地面を触る」「素足で土の上を歩く」「部屋に湿度を65%以上に保つ」
「天然繊維の衣類を着る」など、一般的な静電気対策をすることでも、体内静電気を減らしやすくなります。
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