オーガニックたまりとろりと濃厚、100％有機の実力

通常の「醤油」は、原料に大豆と小麦を１：１の割合で使用します。それに対し「たまり醤油」は、大豆１００％使用するため、「醤油」と比べて、タンパク含有が高く、うまみ成分が多いのが特徴です。

「オーガニックたまり」は、有機栽培された丸大豆と天日塩のみ使用。

大豆畑の土地づくりから最終製品に至るまで１００％オーガニック（有機）であると認められたこだわりの逸品です。

昔ながらの製法で真心こめてつくられた「たまり」ならではの風味をぜひご賞味ください。

有機栽培された農産物など、有機ＪＡＳ規格を満たす食品に付されます。

「オーガニックたまり」は厳しい有機ＪＡＳ規格を満たした「安心」「安全」の醤油です。

２００１年４月１日に発効した改正ＪＡＳ法により、国内で販売する農産物や農産物加工食品に「有機」と表示するには、有機ＪＡＳ認証機関による認定を取得する義務が課せられました。

日本では、認定方法が曖昧で、しかも規制もなく誤解を招く表示が多いものでした。

しかし、消費者の健康や食の安全性に対する関心が高まり、適切な表示への見直しを測る必要があり、日本でも有機ＪＡＳ制度の導入により、有機農産物・加工食品の基準を明確にしました。

農業の自然循環機能の維持増進を図るため、播種または、植えつけ前２年以上の間、堆肥などによる土づくりを行った畑において、栽培・生産された農産物です。

• 農薬・化学合成肥料を原則使用しない
• 種まきまたは、植えつけの時点から過去２年以上、禁止されている農薬や化学合成肥料を使用しない水田や畑で栽培
• 遺伝子組換え由来の種苗は使用しない

上記の有機食品のＪＡＳ規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査し、その結果、認定された生産者のみが、有機農産物や有機農産加工物と表示して出荷することが許可されます。

おすすめは、アボカドのお刺身です。

「オーガニックたまり」のコクとうまみが、クリーミーなアボカドと良く合います。

ぜひお試しください。

「たまり醤油」と魚料理との相性はバツグンです。

特に照り焼きは、みりんを入れなくても照りや甘みが出ます。

魚の臭みも消え、照りも良く出ます。

• 作り方

１．酒１：たまり醤油１の液にブリの切り身を１０～３０分つけます。

２．砂糖１：酒１：たまり醤油１の液にからめながら切り身を焼いて完成です。

「たまり醤油」は、お肉にも非常に良く合います。

冷めてもお肉が固くなりにくく、柔らかいまま召し上がれます。

濃厚な「たまり醤油」の味がお肉の中にしみわたり、脂身も美味しくいただくことができます。

• 三枚肉
• たまり醤油　50cc
• 酒　50cc
• 砂糖　50g

１．食べやすい大きさに切った三枚肉に軽く焼きめをつけます。

２．余分な油を拭き、下茹でします。

３．調味料（たまり醤油・酒・砂糖）と、水５００ｃｃを入れ、２～３時間、汁がなくなるまで煮たら完成です。

• 木綿豆腐　１丁

【たれ調味料】

• オーガニックたまり　大さじ３
• みりん　大さじ３
• てんさい糖　大さじ１
• 水　大さじ２
• しょうがしぼり汁　大さじ１
• 玉ねぎ　１／４

【衣】

• 片栗粉　適量
• 揚油（圧搾なたね油使用）　適量

【付け合せ】

• 小松菜　１束
• 紅ショウガ　適量
• 刻みのり　適量
• 炊いたご飯　適量

１．豆腐は事前にしっかりと水を切ります。（１時間以上）

２．水切りした豆腐を６等分に切ります。

３．２に片栗粉をまんべんなくつけます。

４．３を油で揚げて、油を切っておきます。

５．たれをつくります。（たれの調味料の材料をすべて合わせます）

６．フライパンに４を並べて、５のたれを流し入れます。

７．水分がやや残る程度まで煮詰め、火をとめます。

８．沸騰したお湯にひとつまみの塩を加え、小松菜をサッと茹でて、ざるに引き上げます。

９．器に炊いたご飯を盛り付け、茹でた小松菜を並べ、７をその上にのせます。

１０．刻みのりや紅ショウガを飾ってできあがり！